人権ライブラリー

《実施(開催)日》
2007/03/22
《目的》
子どもの人権普及啓発、権利擁護、虐待未然防止を図る
《講演者肩書・氏名》
日本医科大学医療管理学教室助教授　高柳　和江
《講演テーマ》
｢虐待防止の笑い療法と子育て支援｣
《主催等》
主催:青森県
《講演時間》
90分
《対象者》
一般県民･児童相談関係機関等
《入場者数》
200人
《会場名》
アピオあおもり
《講演録有無》
有
《講演者略歴》
日本医科大学助教授(医療管理学)。医学博士。英国小児外科学会会員。1970年、神戸大学医学部卒業後、順天堂大学外科専攻生となり、日本小児外科の父と呼ばれる駿河敬次郎教授の薫陶を受ける。1977年クウェートに渡り、以後10年間、小児外科医として献身を続けた。その後、亀田総合病院院長補佐、米国留学などを経て、岩崎榮教授と共に日本医科大学に国内初の｢医療管理学教室｣を開設。助教授に就任。1994年｢癒しの環境研究会｣を創始。代表世話人として、患者本位の医療の実現のため、心血を注いでいる。2002年には特定非営利法人｢21世紀癒しの国のアリス｣を設立し、認知症患者らへのサポートに尽力している。
《講演者著書その他》
著書:｢死に方のコツ｣(小学館)、｢生き方のコツ｣(飛鳥新社)、｢続･死に方のコツ｣(飛鳥新社)、｢癒しの国のアリス―人間としての尊厳と権利を求めて｣(医歯薬出版)、｢ドクター和江の｢元気な病人｣になる秘訣｣(海竜社)ほか多数