人権ライブラリー

《目的》
福祉・保健・医療・教育関係者の児童虐待の早期発見・通告の促進をはかり、社会的養護の受け皿である里親の啓発活動を行う。
《主催、共催、後援等》
東濃子ども相談センター、中津川市、東濃地方里親会
《対象》
主任児童委員、民生児童委員、里親、保育士、保健所、保健センター、児童養護施設職員、幼稚園、医療関係者、子育てに関心のある人
《事業の概要》
福祉・保健・医療・教育関係者に児童虐待問題等に関する研修を実施し、子ども相談センターを中心にした地域での児童虐待の早期発見・通告の促進、調査および在宅指導の体制の整備を促進する。社会的養護の受け皿である里親の啓発活動を行う。
《外部に公開可能な資料の有無》
あり
《講師、出演者、登壇者等》
東大阪市保健所　佐藤　拓代
《講師、出演者、登壇者等プロフィール》
・厚生労働省「生後4ヶ月までの全戸訪問事業・育児支援家庭訪問事業ガイドライン」策定有識者・実務者会議委員
・子どもの虹情報研修センター企画評価委員
・日本子どもの虐待防止学会評議員
《講師、出演者、登壇者等の主な著書等》
「虐待とその予防-周産期医学の視点から-」『周産期医学』Vol:38(5)、2008
「保健分野における乳幼児虐待リスクアセスメント指標の評価と虐待予防のためのシステム的な地域保健活動の構築
『子どもの虐待とネグレクト』Vol:10(1)、2008
「虐待予防と親支援-保健所からのレポート-」『児童虐待はいま-連携システムの構築に向けて-』ミネルヴァ書房、2008