人権ライブラリー

《事業の概要》
演題「君の笑顔に会いたくて　～虐待と非行～」、105分、栗原市若柳総合文化センター、135人
《目的》
児童虐待を防止し、子どもの人権を守るため、子どもを見守る大人一人ひとりがまわりの子どもに関心を持ち、自分にできることは何かを考え、行動することができる機会となるよう講演会を開催し、市民の皆さんの理解と関心を高めることを目的とする。
《対象者》
一般市民、民生委員・児童委員、主任児童委員、人権擁護委員、保護司、保育士、教職員、保健師、医療・福祉・保健関係職員等
《主催・共催》
栗原市、大崎・栗原人権啓発活動地域ネットワーク協議会
《登壇者等》
作家・保護司　大沼えり子
《プロフィール》
宮城県名取市で東日本大震災を体験。被災者であり、復興活動支援者。大学在学中から東京、仙台を中心にシンガーソングライター、ＤＪとして活躍。2001年保護司となり、子どもたちの更生に尽力。
《著書》
著書「この想いを伝えて・・・」、「君の笑顔が会いたくて」、「世界と児童と母性」Ｖｏｌ.67
《備考》
2007年に「この想いを伝えて・・・」を出版。この作品を原案としたスペシャルドラマ『ガラスの牙』が同年日本民間放送連盟テレビドラマ部門最優秀賞受賞。2008年「君の笑顔が伝えたくて」を出版。この2作品を原作として2010年3月ＴＢＳの2時間ドラマ「ガラスの牙」が放映され話題をよぶ。