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人権に関するデータベース

全国の地方公共団体をはじめ、国、国連関係機関等における人権関係の情報を調べることができます。

人権課題 テーマ別

テーマ別 人権課題

講演会

人権啓発講演会・市PTA協議会研修会
情報の種類 講演会
タイトル 人権啓発講演会・市PTA協議会研修会
時期 2012/11/16~2012/11/16
主体名 (埼玉県)さいたま市
【 内容 】

《事業の概要》
第1部「表彰式」 市立小・中学校の児童・生徒の「人権標語」・「人権作文」の中から、最優秀作品を表彰。第2部「講演会」 ・講演テーマ「オール1の落ちこぼれ、教師になる~いじめ、引きこもり、天涯孤独の絶望を乗り越えて~」 ・講演時間90分 ・講演会場 さいたま市民会館おおみや 大ホール ・入場者数 989名
《目的》
差別意識の解消に向けた啓発を推進し、市民の人権意識の普及高揚に努め、こころ豊かな市民生活を送ることを目的とする。
《対象者》
一般
《主催・共催》
主催 さいたま市、さいたま市教育委員会、さいたま市人権教育推進協議会、さいたま市PTA協議会、埼玉県人権啓発活動ネットワーク協議会
《登壇者等》
宮本延春氏 エッセイスト、元高等学校教員
《プロフィール》
1969年 1月4日生まれ。愛知県半田市出身。小学生の頃から、体も小さく、“いじめ”の標的にされていた。中学校に進み、最初にもらった通知表は、「オール1」。義務教育を終えた時の通知表も技術家庭・音楽が「2」で残りはすべて「1」だった。「九九」を全部言うことさえも出来なかった。中学校卒業後、大工の道に進み、厳しい指導の中、最愛の理解者である「母」を亡くし、思うところあり17歳で大工をやめる。その後、地元の建設会社に就職。 1992年 23歳の頃、1本のビデオ「アインシュタインの理論”光は波か、粒か”」との出会いから、物理学に興味を持ち、大学進学を決意する。夢への道は、小学校3年生のドリル・九九のマスターから始まった。 1993年 24歳の春、猛勉強の末、地元の高校(定時制)に合格。1996年 4月、27歳で名古屋大学に入学。その後、大学と大学院で、宇宙物理学を専攻し、素粒子などの研究に没頭。満ち足りた生活の中で、別の思いが芽生える。 2005年 4月、36歳で、母校(高校)の教師になる。 2006年 5月、テレビ朝日「スーパーモーニング」の”人生捨てたもんじゃない”のコーナーで放送され、反響を呼ぶ。 2007年 5月、テレビ朝日の「徹子の部屋」に出演。 2007年 7月、教育再生会議委員に就任。 2007年 11月、TBS「3年B組金八先生」のドラマの中で紹介され話題になる。 2010年 日本テレビ「天才じゃなくても夢をつかめる10の法則」で紹介される。
《著書》
『オール1の落ちこぼれ、教師になる』 (角川書店)『キミのためにできること』 (WAVE出版)『未来のきみが待つ場所へ』  (講談社)『逆境力-どん底の日々がボクに力をくれた』 (主婦と生活社)『こころの羅針盤-親から子へ伝えたい60章』 (主婦と生活社)『宇宙を感じる七日間』 (プレアデス出版) など