人権ライブラリー

《事業の概要》
第1回　子どもにやさしいまちをめざして～被災地の子どもたちへの支援をとおして子どもの人権を考える～第2回　一人ひとりの幸せを大切に～重い病を抱える子どもたち～第3回　子どもの心の傷～学校や社会にできること～時間　：　10：00～11：30会場　：　生涯学習センター　第2学習室参加人数　：　第1回24名、第2回32名、第3回30名
《目的》
変化の激しい社会情勢の中にあって、子どもは大きく揺れ動いている。そこで、子ども達の置かれている現状をみつめ、子育て、子どもの人権、子どもとのかかわり方などを考える。
《対象者》
市民
《主催・共催》
横須賀市教育委員会生涯学習課
《登壇者等》
①第1回：森田　明美（東洋大学社会学部社会福祉学科教授）②第2回：井合　瑞江（神奈川県立こども医療センター重症心身障害児施設長）③第3回：玉井　邦夫（大正大学教授）
《プロフィール》
①愛知県生まれ。東洋大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻修士課程修了。現在は、西東京市子ども福祉審議会会長、社会福祉法人理事や評議員、第三者委員などを多数務める。東日本大震災では、震災子どもネットワーク事務局長として、全国の子ども支援ネットワークの支援コーディネーターとしての役割を果たしている。②小児内科医として神経疾患、特に重症心身障害児医療に関わる。1998年、神奈川県立こども医療センター神経内科に勤務。2012年4月、地方独立行政法人神奈川県立こども医療センター重症心身障害児施設長就任。③千葉県生まれ。東北大学院教育学研究科修士課程修了後、情緒障害児施設にてセラピストとして勤務。山梨大学教育人間科学部准教授を経て、現在は大正大学人間学部教授。財団法人日本ダウン症協会理事長。
《著書》
①逐条解説　子どもの権利条約（編著・日本評論社）③学校現場で役立つ子ども虐待対応の手引き（明石書店）