《事業の概要》
④ワークショップ 男/女らしさの虹の壁(アート)をみんなでつくる(参加者298人)・虹色竹とんぼづくり(参加者120人)
参加者(主に保護者想定。子どもの参加も可)に色の違う7枚のカードを配布し参加者はそのカードに「とても男らしいと思うこと」「男らしいと思うこと」「すこし男らしいと思うこと」「どちらにもいえること」「すこし女らしいと思うこと」「女らしいと思うこと」「とても女らしいと思うこと」7区分のイメージをそれぞれ記載、カードを色ごとに並べて貼り、巨大な虹のボードを作成する。ボランティアが作製した竹とんぼに、子どもが彩色し、オリジナル竹とんぼを飛ばす。
《目的》
性のあり方はグラデーション。その上のどこにいてもいい『自分らしさ』をコンセプトに、社会や文化などから作り上げられた性差、いわゆる「男らしさ/女らしさ」は、趣味や言動など日常の様々な場面でつきまとい、時に差別や偏見に繋がることがあります。
子ども達が「男/女だからこうである」という意識に捉われることなく、本当にやりたいことができて、感情を胸にしまい込むことなく「自分らしさ」を表現できること。個性や能力を発揮できる社会(男女共同参画社会)をつくることは、現在と子ども達の将来のために必要なことです。
誰もが「自分らしさ」を持っていることを知り、互いの個性を尊重し合える心を育むことを目的とします。
《対象》
ワークショップ(小学生)・「男らしさ/女らしさ」のカード作成市内高校生
《主催・共催》
城陽市男女共同参画支援センターぱれっとJOYO・京都府立木津川運動公園「熱気球フェスタ2015」に参加
《登壇者等》
企画者 松枝昌宏氏
《プロフィール》
1991年兵庫県生まれ。2014年京都造形芸術大学卒業
同大学の卒業制作展覧会にて学生賞(オーディエンス賞)受賞。
その後、横浜市寿町での滞在制作プログラム“寿合宿”に選ばれる。
主な活動に野生動物とのパフォーマンス、ワークショップの企画、
ほか美術作家の作品施工作業など。住処としての都市の機能、生き物
としての人間の振る舞い、それを繋ぐ美術との距離と関係性を模索する。
《備考》
市内高校生・地域の大人ボランティア・ぱれっとJOYO市民会議委員等が製作やワークショップ運営に参加して、実施
人権に関するデータベース
全国の地方公共団体をはじめ、国、国連関係機関等における人権関係の情報を調べることができます。
人権課題 テーマ別
テーマ別 人権課題
その他各種事業(熱気球フェスタへ参加し、ワークショップ等を実施)
男女の人権尊重事業 虹のぱれっとプロジェクト
情報の種類 | その他各種事業(熱気球フェスタへ参加し、ワークショップ等を実施) |
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タイトル | 男女の人権尊重事業 虹のぱれっとプロジェクト |
時期 | 2015/11/15 |
主体名 | (京都府)城陽市 |