人権ライブラリー

《事業の概要》
①講演会
講演テーマ「人生は一番でなくてもいい　生まれてきてくれてありがとう」
講演時間　１３時００分から１５時００分
講演会場　筑紫野市文化会館　大ホール
入場者数　８９５人
《目的》
人権意識の向上
《対象》
市民
《主催・共催》
筑紫野市・筑紫野市教育委員会
《登壇者等》
松野　明美（まつの　あけみ）
元オリンピックランナー、タレント、熊本県議会議員
《プロフィール》
小学校５年生の時の町内陸上大会で、一位でゴールした時の両親の笑顔が嬉しくて、マラソンに目覚め「いちばんを目指す人生」が始まる。
高校卒業後ニコニコドー陸上部に所属し、１９８７年、初出場した全日本実業団対抗女子駅伝にて１２人をごぼう抜きしたことをキッカケに一躍注目のランナーとなる。引退後に結婚し、長男を出産、翌年に次男がダウン症という障がいを持って生まれる。
「明るくて元気な松野明美」のイメージが崩れてはいけないと次男を一生隠そうと決心するが、次男の日々の成長や笑顔が、自身の心を少しずつ変化させ、子育てを通じ「人生は人との競争じゃない、いちばんじゃなくてもいい」と気づかされる。
現在は、自身のマラソンや子育ての経験をもとに、講演やタレント、ゲストランナーなどとして幅広く活動をする。
（経歴）
１９８７年　ニコニコドー入社（ニコニコドー女子陸上部）
１９９５年　現役引退
１９９６年　熊本県民テレビ/スポーツキャスター
１９９９年　「松野明美ヒューマンライフ」設立
２０１０年　熊本県市議会議員に初当選
２０１１年　熊本市議会議員にトップ当選
２０１５年　熊本県議会議員にトップ当選


《著書》
「いちばんじゃなくて、いいんだね。」（アスコム刊）