人権ライブラリー

《事業の概要》
映画「みんなの学校」は、児童や教職員、地域住民までもが一体となって“すべての子どもに居場所がある学校”を大阪市立南住吉大空小学校の取組を１年に渡って取材したドキュメンタリーである。上映会後には、映画の内容及びソーシャル・インクルージョンをテーマとしたトークディスカッションを開催した。
【トークテーマ】「子どもの居場所はどこに？―こころの場所から」
【モデレーター】治部れんげ 氏

《目的》
人権週間の期間に合わせて、市民の人権意識を高めるため、『全ての子どもに居場所がある地域づくり』をテーマとして、市教育委員会と共催で、映画「みんなの学校」バリアフリー上映会及びトーク・ディスカッションを開催した。

《対象》
国立市民等
《主催・共催》
主催：国立市市長室・国立市教育委員会
協力：「みんなの学校」市民実行委員会
《登壇者等》
治部れんげ 氏
ジャーナリスト、昭和女子大学研究員。

《プロフィール》
1997年一橋大学法学部卒業後、経済誌の記者を務める。2006～07年ミシガン大学客員研究員。2018年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。現在、東京大学大学院情報学環客員研究員、東京都男女平等参画審議会委員、日本政府主催の「国際女性会議WAW！」アドバイザーズメンバー。一般財団法人女性労働協会評議員
《備考》
トーク・ディスカッション
【パネリスト】
永見 理夫（国立市長）
是松 昭一（国立市教育長）　
三好 紀子 氏（国立市民生・児童委員、地域の見守りの人）