人権ライブラリー

《実施(開催)日》
2006/07/26
《目的》
一般県民の、同和問題に対する理解を深める
《講演者肩書・氏名》
loving-wind代表、｢元気が一番｣塾主宰　仲島　正教
《講演テーマ》
あーよかったな　あなたがいて～｢優しさ｣という温かい貯金
《主催等》
主催:徳島県、徳島県教育委員会、財団法人徳島県同和対策推進会
《講演時間》
90分
《対象者》
県民一般
《入場者数》
1,200人
《会場名》
徳島市立文化センター
《講演録有無》
無
《講演者略歴》
1956年生まれ。大阪教育大学を卒業後、兵庫県西宮市で小学校教師を21年間勤め、西宮市教育委員会事務局人権教育室、学校人権教育課、学校人権教育グループ係長を歴任。西宮市の人権冊子『優しさというビタミン愛』等を執筆。2005年3月、人権教育に力を注ぐため退職。｢部落差別｣ほか｢障害者｣｢外国人｣｢女性｣｢子ども｢高齢者｣など、あらゆる差別をなくすために、幼児期から思春期にかけての子育てがすなわち『人権教育』そのものであると提唱。｢“優しさ”という温かい貯金｣｢体温のあるコトバ｣｢子どもの夢の最後の応援団は親と教師｣など、心に響く言葉を持つ。差別とは“氷山”のように、目に見える部分より、海面下の見えない差別の方が問題でまだまだ無くならないと、海水温度を上げるための方策を提案。
《講演者著書その他》
『西光さんからの伝言』(ひょうごの人権教育)、『恩師の言葉』(人権ジャーナルきずな)ほか