メニュー

人権に関するデータベース

全国の地方公共団体をはじめ、国、国連関係機関等における人権関係の情報を調べることができます。

人権課題 テーマ別

テーマ別 人権課題

その他の啓発事業(木偶廻しの実演 座談会)

第34回 人権尊重と部落解放をめざす市民のつどい
情報の種類 その他の啓発事業(木偶廻しの実演 座談会)
タイトル 第34回 人権尊重と部落解放をめざす市民のつどい
時期 2011/02/11~2011/02/11
主体名 (滋賀県)草津市
【 内容 】

《事業の概要》
 内容:人権作品入賞者の表彰 阿波木偶箱廻しの実演 沖浦和光さん辻本一英さんらによる座談会    講演時間:160分                                                               講演会場:しが県民芸術創造館                                                   入場者数:約700人
《目的》
同和問題の解決は最重要課題であり、一日も早く差別意識を解消する必要がある中で、市民が一堂に会し、同和問題を学習し、相互に正しい理解と認識を深めるイベントとして、毎年2月11日に「人権尊重と部落解放をめざす市民のつどい」を開催するものである。
《対象者》
一般市民
《主催・共催》
草津市人権擁護推進協議会・草津市・草津市教育委員会
《登壇者等》
「阿波木偶箱廻しを復活する会」・                                              辻本一英(NPO法人「ヒューマンネット とくしま」理事長)                                 沖浦和光(桃山学院大学名誉教授)
《プロフィール》
辻本一英1951年徳島市生まれ。芝原生活文化研究所代表。県立高校講師を経て、財団法人徳島県同和対策推進会で啓発業務などに従事する。                                                 沖浦 和光 マルクス的民衆論に立ち返り、被差別民と被差別部落の研究に移行する。野間宏といくつかの共著を刊行、近年、古代以来の漂泊の民とされたサンカが、徳川時代後期の飢饉の時に生まれたものだとする説を提示した。

《著書》
・辻本一英:「阿波のでこまわし」「三番叟まわし」                                         ・沖浦和光:「幻の漂泊民・サンカ 」「瀬戸内の被差別部落 その歴史・文化・民俗」 「陰陽師の原像 民衆文化の辺界を歩く」