《事業の概要》
テ ー マ:部落差別(同和問題)
日 時:令和元年8月3日(土)18:30~21:00
場 所:湯浅町総合センター 2階 集会室
参加者数:268名
事業内容:・人権啓発映画「ある精肉店のはなし」(日本語字幕有り)上映
・上映前に映画の当事者による講演(手話通訳有り)
《目的》
映画を通して、人権問題について学ぶことで、町民の人権意識の高揚を図る。
《対象》
全町民
《主催・共催》
主催:湯浅町人権尊重委員会
後援:湯浅町・湯浅町教育委員会
《登壇者等》
講師:北出 昭 氏
肩書:貝塚市人権協会会長
太鼓屋 嶋村 店主
演奏:黒拍子
《プロフィール》
現在精肉畜産業を営みながら、貝塚市人権協会会長を務めている。
自らの生い立ちの中、水平社宣言文にめざめ、15歳から解放運動に参加。
地元で青年部長・支部長を歴任。特に保育・教育運動に重いが強く、部落解放保育保護者大阪連絡協議会会長を2年間勤める。
2000年には地元小学校のPTA会長も勤め、現在もOB会にて活動中。
また、大阪府下の保育所及び小中学校にて手作り和太鼓の製作指導や、「命の話」を年間20講演ほど行う。
代々102年間継いできた「と畜」の仕事は、2012年3月で市立屠畜場を閉鎖した。
その北出精肉店の日常を映画化した纐纈あや監督作品「ある精肉店のはなし」が2013年より上映が始まる。平成26年度文化庁映画賞 文化記録映画部門大賞を受賞。
日本古来に現存した白拍子という歌舞を伴った芸能に着想を得て、2004年大阪を拠点とする和太鼓デュオ「黒拍子」を結成。
日本の古典芸能(能・狂言・文楽・講談・落語)またアジア諸国の芸能との共演を通して、さらには現代演劇の視点を取り入れつつ、和太鼓による音楽的要素、
そして舞台芸術としての新たな可能性を追求し続けている。
人権に関するデータベース
全国の地方公共団体をはじめ、国、国連関係機関等における人権関係の情報を調べることができます。
人権課題 テーマ別
テーマ別 人権課題
その他各種事業(人権啓発映画上映会)
人権啓発映画上映会
情報の種類 | その他各種事業(人権啓発映画上映会) |
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タイトル | 人権啓発映画上映会 |
時期 | 2019/08/01~2019/08/01 |
主体名 | (和歌山県)湯浅町 |
関連URL | http://www.town.yuasa.wakayama.jp |