人権ライブラリー

《目的》
夫や恋人など身近な男性から女性への暴力(ドメスティック・バイオレンス=DV)、それは決して愛情ではなく、相手を支配しコントロールするための手段であることを学ぶ。
《主催、共催、後援等》
主催:さいたま市男女共生推進課(男女共同参画推進センター)　埼玉県男女共同参画推進センター
《対象》
一般
《事業の概要》
講演テーマ:「愛情と暴力を間違えない方法　-夫・恋人のDVを見抜く-」
講演時間:120分
会場:埼玉県男女共同参画推進センター
入場者数:120人
《外部に公開可能な資料の有無》
なし
《講師、出演者、登壇者等》
東北大学大学院文学研究科教授　沼崎　一郎
《講師、出演者、登壇者等プロフィール》
東北大学大学院文学研究科教授。ミシガン州立大大学院終了。
東北大学文学部講師、助教授を経て、2004年より現職。専攻は文化人類学、東アジア研究、男性学。
1997年より、キャンパス・セクシュアル・ハラスメント全国ネットワーク東北ブロック代表として、性暴力被害者の支援活動に取り組む。最近は、ドメスティック・バイオレンスと児童虐待の被害者支援、アドヴォカシー活動にも従事。
《講師、出演者、登壇者等の主な著書等》
『キャンパス・セクシュアル・ハラスメント対応ガイド-あなたにできること、あなたがすべきこと-改定増補版』(嵯峨野書院、2005年)
『なぜ男は暴力を選ぶのか-ドメスティック・バイオレンス理解の初歩-』(かもがわ出版、2002年)
『「ジェンダー論」の教え方ガイド-女子大生のための性教育とエンパワーメント』(フェミックス、2006年)など