人権ライブラリー

《事業の概要》
DV被害者支援に関わる方、講座のテーマに関心がある方
《目的》
DV及び虐待の防止に向けた市民の理解促進
《対象》
DV被害者支援に関わる方、講座のテーマに関心がある方
《主催・共催》
仙台市、（公財）せんだい男女共同参画財団
《登壇者等》
1．春原　由紀（NPO法人RRP研究会理事、武蔵野大学名誉教授、臨床心理士）
2．増井　香名子（新見公立大学講師、社会福祉士、精神保健福祉士）
3．森田　展彰（筑波大学准教授、精神科医）
《プロフィール》
1．専門は児童・母親臨床、心理劇、カウンセリング。2008年よりDV被害を受けた母子の回復とエンパワメントのための支援プログラム（コンカレントプログラム）を武蔵野大学、原宿カウンセリングセンターで実施。
2．地方公共団体の社会福祉職として児童養護施設・婦人相談所等で長年勤務。2016年内閣府「配偶者暴力相談支援センター等における取組事例検討委員会」検討委員。内閣府や地方公共団体等の講師多数。
3．被害者支援の一環としての「加害者更生プログラム」の研究、開発に取り組む。主な研究テーマは、①子ども虐待、DV、犯罪、非行の加害者・被害者のケア、②トラウマの心理療法、③アディクション当事者及びその家族への治療・援助など。
《著書》
1．「子ども虐待としてのDV－母親と子どもへの心理臨床的援助のために－」（星和書店）等
2．「関係離脱後のDV被害者の生活再生プロセス－ソーシャルワーク支援の位置づけの必要性－」（社会福祉学）等
3．「虐待を受けた子どものケア・治療」（診断と治療社）等