人権ライブラリー

《目的》
学校行事とタイアップして、市民に対して啓発を行う
《主催、共催、後援等》
主催：東大阪市・東大阪市教育委員会・東大阪市人権啓発協議会
《対象》
市民
《主な内容》
一人芝居「身世打鈴（シンセタリョン）」
会場：市内小中学校2校
入場者：計740人
《外部に公開可能な資料の有無》
なし
《講師、出演者、登壇者等》
俳優　新屋　英子
《講師、出演者、登壇者等プロフィール》
日本全国各地で連日のように上演され、中国の北京や韓国のソウル、釜山、木浦の公演で感動の嵐を巻き起こした、ひとり芝居「身世打鈴」が、遂に上演二千回を突破、05年4月24日、大阪中之島中央公会堂で記念公演が催され、超満員の観客から万雷の拍手を浴びる。
　新屋が演じる、在日朝鮮人のおばあちゃん申英淑は入魂の名演技で、舞台からおりてきた彼女を待ち構えていた在日のおばあちゃんが、手を握りしめて、「あんたも苦労してきたんやなあ」と新屋を本当の朝鮮人と思い込んで泣いた逸話は有名である（新屋　英子さん所属劇団ホームページより抜粋）
《講師、出演者、登壇者等の主な著書等》
「身世打鈴」（手鞠文庫）、「演じつづけて」（解放出版社）、「女優・新屋英子」（解放出版社）