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人権に関するデータベース

全国の地方公共団体をはじめ、国、国連関係機関等における人権関係の情報を調べることができます。

人権課題 テーマ別

テーマ別 人権課題

講演会

生きるための「なぜ?」を考えるフェミニズム連続講座
情報の種類 講演会
タイトル 生きるための「なぜ?」を考えるフェミニズム連続講座
時期 2022/09/25~2022/11/13
主体名 (大阪府)豊中市
関連URL https://toyonaka-step.jp/(HPのトップページ)
【 内容 】

①講演会
・10:00~12:00/会場:すてっぷ/入場者:のべ148人
1回目「フェミニズムとレイシズム ポストコロニアルの思想を足場として」
2回目「なぜ日本は「性産業大国」といわれるのか 近現代日本の性管理政策との関連を中心に」
3回目「スポーツのモヤモヤをジェンダーとセクシュアリティ視点から考える」
4回目「「生きづらい男性」による女性嫌悪にフェミニズムはどう反応できるのか」
5回目「なぜ「子どもの貧困」、「女性の貧困」というのか」
《目的》
・今起きている社会構造の中で女性の人権にかかわる「なぜ?」をフェミニズムの視点から探り、「男女共同参画社会をめざす」意義を理論的にジェンダー問題の研究者から学ぶ。
《対象》
一般市民
《主催・共催》
主催:一般財団法人とよなか男女共同参画推進財団
《登壇者等》
岡真理(京都大学人間・環境学研究科教授)
林葉子(名古屋大学、ジェンダーダイバーシティセンター教授 )
井谷聡子(関西大学・文学部 英米文化専修准教授)
貴戸理恵(関西学院大学・社会学部・社会学研究科准教授 )
田宮遊子(神戸学院大学・社会保障論、社会政策教授)
《プロフィール》
・主な研究分野
岡真理(現代アラブ文学、第三世界フェミニズム)
林葉子(公娼制度や廃娼運動、売春防止法制定史 )
井谷聡子(スポーツにおけるジェンダーとセクアリティ)
貴戸理恵(不登校のその後、生きづらさ、コミュ障 )
田宮遊子(ジェンダー視点による社会政策)
《著書》
・主な著書
岡真理:『記憶/物語』(岩波書店)、『彼女の「正しい」名前とは何か―第三世界フェミニズムの思想』(青土社)
林葉子:『性を管理する帝国―公娼制度下の「衛生」問題と廃娼運動』(大阪大学出版会)、『未来から来たフェミニスト 北村兼子と山川菊栄』花束書房(花束書房)
井谷聡子:『トランスジェンダー・アスリート ─ヘイトと栄光の狭間で』(新教出版社)、『スポーツとLGBTQ+ 』(楽しい体育)
貴戸理恵:『「コミュニケーション能力がない」と悩むまえに 生きづらさを考える』(岩波ブックレット)、『女子読みのススメ』岩波ジュニア新書)
田宮遊子:『母子世帯の貧困』(ミネルヴァ書房)、『年金権の国際比較からみた貧困とケア労働』(大月書店)