人権ライブラリー

《実施(開催)日》
2007/02/24
《主な内容》
･オープニングコンサート
･｢サムルノりからのメッセージ｣　朝鮮文化を考える会　チングの皆さん
･人権作品の入選者表彰、および発表
･｢いろいろな笛とともに｣　笛演奏家　坂井孝之さん
･講演｢私と部落とハンセン病｣　九州大学講師　林力さん
《主催等》
人権尊重をめざす市民のつどい実行委員会
《広報URL》
http://www.city.yasu.lg.jp
《登壇者肩書・氏名》
九州大学講師　林　力(はやしちから)
《登壇者略歴》
小学校･高等学校教諭、県立教育センター研究員、各大学の教授を経て、2000年3月九州産業大学国際文化学部を退任。現在九州大学で非常勤講師、九州産業大学カウンセラーを務められる。人権問題、同和問題、社会問題論、社会学等を担当。社会学博士。イオンド大学名誉博士。フィリピン国立ミンダナオ大学名誉博士。福岡県同和教育研究協議会会長、全国同和教育研究協議会副委員長、九州地区県同和教育研究連絡協議会会長、福岡県社会教育委員などを歴任。
1974年以来、父親がハンセン病であることを力ミングアウトされている。
《登壇者著書その他》
｢解放を問われつづけて｣(明治図書)｢差別認識への序章｣(あきら図書)｢癩者の息子として｣(明石書店)｢若き教師たちへ｣(解放出版社)｢同和教育運動と現状と課題｣(清水書院)｢人権百話｣(解放出版社)｢父からの手紙｣(草風館)｢山中拾五郎記｣(皓星社)｢上杉佐一郎伝｣共著(解放出版社)｢ハンセン病、排除差別隔離の歴史｣共著(岩波書店)｢人権読本｣共著(岩波書店)