人権ライブラリー

《事業の概要》
第一部　講演「家族のきずな」　講師　河野義行氏　70分　
第二部　映画「佐賀のがばいばあちゃん」　原作　島田洋七　監督　倉内均　104分
会場　エコルマホール(狛江市民ホール)
入場者数　350人
《目的》
人権尊重思想の普及高揚を図り、広く市民に人権問題に対する正しい認識を広めることにより、基本的人権の擁護に資する。

《対象》
市民
《主催・共催》
主催　狛江市・多摩東人権啓発活動地域ネットワーク協議会
共催　武蔵野市・三鷹市・調布市・多摩東人権擁護委員協議会・東京法務局府中支局
協賛　財団法人東京都人権啓発センター　後援　狛江市教育委員会・社会福祉法人狛江市社会福祉協議会・狛江市民生委員・児童委員協議会、他10団体
《登壇者等》
河野義行　氏　(ＮＰＯ法人リカバリー・サポートセンター理事)
《プロフィール》
1994年６月に「松本サリン事件」に巻き込まれサリンの被害を受けるだけでなく、長野県警やマスコミから犯人扱いされ、人権救済申し立てや民事訴訟を起こされました。期せずして「地下鉄サリン事件」が起こり、無実が証明され、マスコミ各社、長野県警本部長らが相次いで謝罪しました。その後、報道被害の防止・救済を訴えて講演等を精力的に続けていらっしゃいます。
《著書》
「妻よ！松本サリン事件を乗り越えて」(新風舎)　2004年
「報道は何を学んだのか―松本サリン事件以後のメディアと世論」(岩波書店)　2004年