人権ライブラリー

《事業の概要》
講演テーマ：「ハンセン病を正しく理解する」　公演時間：約１時間15分
講演会場：栗東市芸術文化会館さきら中ホール　入場者数：205人
《目的》
市民の皆様に人権問題について正しく理解してもらう。
《対象》
市民棟
《主催・共催》
栗東市/栗東市教育委員会/栗東市人権擁護委員会/栗東市人権擁護推進協議会/栗東市人権・同和教育推進協議会
《登壇者等》
講師：青木美憲　
肩書：岡山県国立療養所「邑久光明園」園長
《プロフィール》
1965年生まれ。医学部学生時代に国立ハンセン病療養所を見学し、「ハンセン病は医者が患者を苦しめてきたことや、患者の隔離は不要とわかっていながら『らい予防法』が放置されていることを知る。
1997年より大阪大学公衆衛生学教室でハンセン病療養所入所者の被害実態調査を行う。国家賠償訴訟となったハンセン病訴訟では、原告側証人として調査結果を証言。国立国際医療センター時代の2002年から、ハンセン病プロジェクトへ参加するためにミャンマーへ派遣。駿河療養所、大阪府保健所を経て20015年より現職。