人権ライブラリー

《実施(開催)日》
2006/07/06
《目的》
地域･職域等における人権啓発の推進を図るためには、指導者の果たす役割は極めて重要である。このことから、市町、企業等の人権研修担当者を対象に、人権尊重の理念に対する理解を深め、これを体得することを、目的として、人権研修の在り方及び方法等について研修を行い、資質の向上を図る。
《講演者肩書・氏名》
料亭｢久里川｣支配人　森　浩昭
《講演テーマ》
企業利益になる社会福祉
《主催等》
主催:広島県(共催等なし)
《講演時間》
60分
《対象者》
市町、企業、団体等の人権研修担当者
《入場者数》
77人
《会場名》
広島県立生涯学習センター
《講演者略歴》
昭和37年広島生まれ。地元大学卒業後、約5年間、東京の機械メーカー勤務を経て、実家の料亭に就職。平成5年広島市内の障害者作業所で作られる製作品を一般企業の店頭で販売する運動｢僕らのアトリエ｣を開始。平成14年　広島大学｢地域貢献研究課題｣に採択され共同研究論文発表。平成16年　福祉関係者の異業種交流会｢福祉を語る会｣発足。平成17年　県立広島大学｢地域課題解決研究｣に採択され共同研究中。近年、行政や企業と障害者作業所との連携を数多くコーディネート。
《講演者著書その他》
広島県就労振興センター理事、｢僕らのアトリエ｣販売店代表｢福祉を語る会｣世話人、広島県共同募金会あり方検討委員会委員、広島県共同募金会評議員、福祉工房むぎ運営委員、ひとは作業所評議員