人権ライブラリー

《事業の概要》
市町村、統合型地域スポーツクラブやスポーツ団体等と連携し、身近な地域において、障害の有無にかかわらずスポーツを体験、交流する事業を開催する。
《目的》
障害者スポーツの体験、交流事業を通じて、県民の障害への更なる理解促進を図るとともに、人権に関する認識をより深めていく。
《対象》
健常者、障害者含む全ての県民
《主催・共催》
群馬県、群馬県障害者スポーツ協会、群馬県人権擁護啓発活動ネットワーク

《登壇者等》
第1回　高崎ボッチャクラブ、上州W-inds（車いすテニス）、うすねニュースポーツクラブ（スローエアロビ）
第2回　群馬ボッチャ協会
第３回　高橋　勇市氏（三菱商事・陸上伴走）、高橋　嘉子氏(補助者)、直井　由香氏、門脇　圭介氏（ともに県立盲学校所属、ゴールボール)
《プロフィール》
第１回
高崎ボッチャクラブ…ボッチャ競技を通じ、障害の有無や年齢に関係なく、誰もがスポーツを楽しめることを目的として設立。高崎市を中心にボッチャ競技の普及、選手育成に取り組んでいる。
上州W-inds…群馬県内の子どもの車いすテニスの普及、選手育成を目的として、車いすユーザーの子どもを持つ親たちを中心に設立。
うすねニュースポーツクラブ…生涯スポーツに対するニーズに対応するため、統合型地域スポーツクラブとして設立。地域に対して、指導者を派遣する「派遣指導者バンク制度」を行っている。
第２回
群馬ボッチャ協会…ボッチャ競技の普及、振興を図るとともに、障害のある方の社会参加の機会を得ることを目的として設立。群馬県内を中心に活動している。
第３回
高橋　勇市…アテネパラリンピックのマラソン金メダリスト。競技活動を継続しながら、パラスポーツの認知度向上と競技の裾野拡大のため、講演活動やイベントに参加している。
直井　由香…アテネパラリンピックのゴールボール銅メダリスト。現在は指導等を行っている。
門脇　圭介…ゴールボール全日本チームの指導経験がある。現在は指導等を行っている。