《事業の概要》
講演テーマ:「人権課題への正しい理解と認識を深める」~どんな人も、人は人。あなたは、やさしいか?~ 講演時間:13時40分~15時05分 講演会場:鬼北町立広見中学校体育館 入場者数:約220人
《目的》
近年の急激な少子化、情報化等の社会変化は子ども達の成長の過程に様々な影響を与えており、学校でのいじめや弱者に対する虐待問題等いろいろな問題が発生している。今回の講演で、子どもたちが「いま自分たちに何ができるのか」を考え、ハンセン病問題と人権について改めて理解を深めることを目的とする。
《対象》
町内中学校生徒 教員
《主催・共催》
鬼北町 鬼北町教育委員会 鬼北町人権教育協議会
《登壇者等》
国立ハンセン病資料館・重監房資料館 部長 黒尾和久
《プロフィール》
考古学者。2000年11月5日に藤村新一氏による「旧石器遺跡ねつ造事件」が発覚したことを契機に考古学史研究に着手、考古学者の植民地支配・侵略戦争、国策との関わりを調査する過程で、同じ負の構造を持つハンセン病問題の存在を知る。2009年4月から国立ハンセン病資料館学芸課長、2014年7月から同館学芸部長としてハンセン病史に関する資料の収集・保存、展示企画などを手掛け、重監房資料館開設準備にあたって特別病室(重監房)跡の発掘調査・報告を主導したほか、人権啓発にかかる講演活動も行っている。2018年6月より現職。
《備考》
新型コロナ感染拡大防止のため、中学校生徒及び教職員のみの参加とした。
人権に関するデータベース
全国の地方公共団体をはじめ、国、国連関係機関等における人権関係の情報を調べることができます。
啓発事業の実績
人権に関する啓発事業の実績
講演会
子どもたちのための人権集会
情報の種類 | 講演会 |
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タイトル | 子どもたちのための人権集会 |
時期 | 2020/11/16~2020/11/16 |
主体名 | (愛媛県)鬼北町 |