①講演会とコンサート:「遺族となり経験してきたこと、思うこと」50分「遺族取材で考えたこと~犯罪被害者と報道~」40分、警視庁音楽隊によるコンサート「木管五重奏、サクソフォン四重奏」30分、入場無料、定員150名②テレビ放送:11月26日(土)テレビ朝日ANNニュース「犯罪被害者週間」、共同通信社から新聞社、数社に配信(掲載は相手の判断)③総入場者数108名、回収数78枚、回収率72%④会場出入口付近で犯罪被害者支援関連パネル展示、啓発グッズ配布
《目的》
犯罪被害に遭われてしまった方、そのご家族・ご遺族の心情や置かれている深刻な実情を知ることで、被害者等への接し方、一人ひとりの理解と温かい支援が必要である事を感じとってもらい、命の大切さや自分たちに何が出来るがを考えてもらう機会とする。また、犯罪被害者等を孤立させることなく、地域全体で寄り添うことができる地域社会を築いていかなければならないということについても理解を深める。
《対象》
一般
《主催・共催》
主催:東京都/杉並区 後援:警視庁/公益社団法人被害者支援都民センター/東京都町会連合会/東京都民生児童委員連合会/東京都公立中学校PTA協議会/一般社団法人東京都小学校PTA協議会/東京都商工会議所連合会/東京都商工会連合会/社会福祉法人東京都社会福祉協議会/東京都生活協同組合連合会/一般社団法人東京都病院協会/公益社団法人東京都宅地建物取引業協会/公益社団法人全日本不動産協会 東京都本部
《登壇者等》
「遺族となり経験してきたこと、思うこと」市川武範(犯罪被害者遺族) 「遺族取材で考えたこと~犯罪被害者と報道~」髙田実穂(NHK記者) 演奏:警視庁音楽隊
《プロフィール》
市川氏は令和2年5月26日深夜、長野県坂城町の自宅で、面識のない男に長女と次男を銃殺された。事件後は2次被害に悩まされ、地元紙に事件に関する記事を連載したことを皮切りに、理不尽な立場に置かれている被害者の状況などについて、全国で講演活動を行うようになった。 髙田氏は令和2年NHK入局。同年9月に坂城町で県内初の被害者支援条例が制定されたことをきっかけに事件の取材を始め、市川さんと出会う。以降、継続的に取材し、犯罪支援者支援の課題を伝えるリポートを「おはよう日本」で全国放送した。
人権に関するデータベース
全国の地方公共団体をはじめ、国、国連関係機関等における人権関係の情報を調べることができます。
啓発事業の実績
人権に関する啓発事業の実績
講演会
令和4年度 犯罪被害者週間行事「地域で寄り添う被害者支援」~被害者を孤立させない社会に~
情報の種類 | 講演会 |
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タイトル | 令和4年度 犯罪被害者週間行事「地域で寄り添う被害者支援」~被害者を孤立させない社会に~ |
時期 | 2022/11/20~2022/11/20 |
主体名 | (東京都)杉並区 |
関連URL | http://www.city.suginammi.tokyo.jp |