人権ライブラリー

講演テーマ：音楽と人権
講演時間：1時間30分
会場：三朝町総合文化ホール
入場者数：113名
《目的》
開催を通じて町民が一人ひとりの命の尊厳と、人と人とのつながりの大切さを再認識する機会として、だれもが安心して住み続けることのできる町づくり人づくりの土台とする
《対象》
一般町民及び町内事業所勤務の方
《主催・共催》
主催：差別をなくする三朝町集会実行委員会
共催：三朝町・三朝町教育委員会・三朝町人権教育推進協議会
《登壇者等》
友情のサビーナ・オーケストラ　代表　松本城州夫
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アンサンブル・サビーナ
《プロフィール》
松本城州夫
大阪府内の自治体で、広報、人権教育・啓発、人権文化などのセクションに在職した後、54歳で中途退職し、「（有）じんぶんネット（現サビーナネット）」を設立。民間の立場で、人権課題のシンクタンクとして活動しながら、龍谷大学で長年にわたって「人権論講座」を担当。一方、若年より独学で声楽を学び、イタリアで知り合った世界的な音楽家の兄弟と親交を深め、2006年に『友情のサビーナ・オーケストラ』を結成。
現在、イタリア生活文化交流協会会長、（有）サビーナネット代表取締役、「友情のサビーナ・オーケストラ」代表、大阪府北部コミュニティカレッジ音楽科講師のほか、自治体人権審議会委員などを務めている。元龍谷大学人権論講師。

アンサンブル・サビーナ
「友情のサビーナ・オーケストラ」のメンバーで編成している、女性中心のアンサンブル・グループで、「豊かな音楽は、お互いを個人として尊重し、助け合う友情から生まれる」をモットーに活動している。毎年、日本とイタリアでコンサートを開催するほか、各地の自治体や企業、地域団体などからの依頼演奏にも多数出演している。