人権ライブラリー

《実施(開催)日》
2007/03/10
《目的》
女性の自立と知的障害児の教育に取り組んだ石井筆子の障害を通じ、人権について考える。
《講演者肩書・氏名》
映画監督･プロデューサー　宮崎　信恵(ミヤザキ　ノブエ)
《講演テーマ》
『出会いっていいね。はじまりは、いつもここから』映画｢無名の人～石井筆子の生涯～｣と宮崎信恵監督の講演
《主催等》
主催:中学校区人権･啓発推進会議
共催:尼崎市
《講演時間》
180分
《対象者》
中学校区住民･市民
《入場者数》
94人
《会場名》
総合センター
《講演録有無》
無
《講演者略歴》
1968年　投影教育映画部にて編集助手。
1976年　短編教育映画｢愛の架け橋｣で監督スタート。その後、国際協力、ボランティア、女性の自立と男女共同参画社会づくり、高齢者や障害者の保健･福祉の問題、介護関係等、人間の生活に視点をあてた映画作品を数多く企画･プロデュース･監督している。
《講演者著書その他》
監督作品
｢ぼけと向き合う日々｣(｢教育映画祭｣最優秀文部大臣賞)
｢ぼけてもその人らしく｣(｢教育映画祭｣最優秀文部科学大臣賞)
｢風の舞～闇を開く光の詩～｣(｢キネマ旬報｣文化映画部門2位)
｢無名の人―石井筆子の生涯｣(｢あいち国際映画祭｣観客賞･第21回日本映画復興奨励賞)