《実施(開催)日》
2007/03/12
《目的》
昭和56年に上映された「典子は、今」の主役として出演された白井のり子さんを招き、障害を持って生まれたハンディを克服しながら送った半生を語っていただき、他人に対する思いやりの心を涵養する
《講演者肩書・氏名》
白井 のり子
《講演テーマ》
今を大切に生きる
《主催等》
すさみ町・すさみ町人権委員会
《講演時間》
90分
《対象者》
一般町民
《入場者数》
200人
《会場名》
すさみ町総合センター
《講演録有無》
無
《講演者略歴》
熊本県熊本市出身の、熊本市役所に勤務していたサリドマイド病患者である。
1950年代後半にサリドマイド薬を服用した妊婦から出産した子供達に、それの副作用による身体障害が発生し社会問題となったが、白井も母親がサリドマイド薬を服用したことから、両腕がない状態で出生。また、右目の視力もほとんどない。しかし、それを乗り越えて1980年に熊本市役所に入庁し、日本のサリドマイド被害者として初めて公務員となり話題となる。1981年に松山善三によって製作された「典子は、今」というドキュメント映画は、その身体障害者の社会参加を力強く訴●
《講演者著書その他》
「典子44歳、今、伝えたい」光文社
人権に関するデータベース
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啓発事業の実績
人権に関する啓発事業の実績
講演会
いきいきふれ愛まつり「人権講演会」
情報の種類 | 講演会 |
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タイトル | いきいきふれ愛まつり「人権講演会」 |
時期 | 2007/03/12 |
主体名 | (和歌山県)すさみ町 |