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人権に関するデータベース

全国の地方公共団体をはじめ、国、国連関係機関等における人権関係の情報を調べることができます。

啓発事業の実績

人権に関する啓発事業の実績

講演会

同和問題啓発強調月間講演会
情報の種類 講演会
タイトル 同和問題啓発強調月間講演会
時期 2006/07/22
主体名 福岡県
【 内容 】

《実施(開催)日》
2006/07/22
《目的》
県民一般の同和問題に関する意識の向上を図る
《講演者肩書・氏名》
芝原生活文化研究所代表 辻本 一英
阿波木偶箱廻しを復活する会
《講演テーマ》
「ばあやんからのメッセージ」~阿波木偶箱廻しを復活させて~
《主催等》
主催:福岡県、福岡県教育委員会、財団法人福岡県人権啓発情報センター
《広報URL》
http://www1.sphere.ne.jp/f-jinken
《講演時間》
130分
《対象者》
県民一般
《入場者数》
815人
《会場名》
イイヅカコスモスコモン 大ホール
《講演者略歴》
・辻本一英
徳島県内の被差別部落の伝統芸能や祝福芸、生産と労働を中心とした生活文化の調査研究に取り組み、門付け芸「箱廻し」や祝福芸「芝原えびす舞」などを復活させている。また、全国各地で人権・同和問題の講演活動をしている。芝原生活文化学級や阿波木偶箱廻しを復活する会などを主宰。
・阿波木偶箱廻しを復活する会
被差別部落の生活文化や伝統芸能を掘り起こす作業の中で、1960年代に姿を消した「箱廻し」の復活に取り組み、1995年「阿波木偶箱廻しを復活する会」を組織する。主な活動は、「箱廻し」に従事した高齢者からの聞き書きや技術の伝承。また全国の阿淡系人形芝居の文化を運んだ箱廻しの足あとの調査にも取り組む。県内外の人権・同和問題啓発イベントや文化祭等での上演は、毎年100回を超える。2001年には、兵庫県の西宮神社百太夫祭をはじめ、NHKドラマ「お登勢」や「東アジア太平洋人形劇フェステイバル」等に出演。2002年の正月からは、四国の正月儀礼・農村の春神楽として育まれた「三番叟まわし」の門付けを行っている。