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人権に関するデータベース

全国の地方公共団体をはじめ、国、国連関係機関等における人権関係の情報を調べることができます。

啓発事業の実績

人権に関する啓発事業の実績

講演会

宮崎県人権啓発推進協議会第26回総会
情報の種類 講演会
タイトル 宮崎県人権啓発推進協議会第26回総会
時期 2006/05/18
主体名 宮崎県
【 内容 】

《実施(開催)日》
2006/05/18
《目的》
上記協議会会員(主に企業、団体等)の人権問題に対する意識の向上を図る
《講演者肩書・氏名》
ペシャワール会現地代表PMS(ペシャワール会医療サービス)総院長 中村 哲
《講演テーマ》
「アフガンの大地で医者となる―国際医療協力の22年―」
《主催等》
宮崎県人権啓発推進協議会(事務局:(財)宮崎県人権啓発協会)
《講演時間》
90分
《対象者》
上記協議会会員(主に企業、団体等)
《入場者数》
200人
《会場名》
宮崎観光ホテル
《講演録有無》

《講演者略歴》
1946年福岡市生まれ。九州大学医学部卒。
1984年パキスタンのペシャワールに赴任、パキスタンとアフガニスタンに診療所を建設、現在に至るまでハンセン病を柱に貧困層の診療にあたる。2000年からはアフガニスタンの大旱魃に対して、井戸1,400本以上を掘る。2003年から全長14キロの灌漑用水路も建設中。
《講演者著書その他》
著書「ペシャワールにて」、「ダラエ・ヌールヘの道」、「医は国境を越えて」「医者井戸を掘る」「辺境で診る辺境から見る」「空爆と「復興」」(石風社)「アフガニスタンの診療所から」(筑摩書房)
「ほんとうのアフガニスタン」(光文社)他に「ドクターサーブ中村哲の15年」(丸山直樹)
受賞歴 外務大臣賞(1988年7月)・毎日国際交流賞(1992年10月)・西日本文化賞(1993年11月)・読売医療功労賞(1996年3月)・朝日社会福祉賞(1998年1月)・若月賞(2002年7月 佐久病院)・第一回沖縄平和賞(2002年8月)・大同生命地域研究賞(2003年7月)・マグサイサイ賞(2003年8月)・イーハトーブ賞(2004年10月「医は国境を越えて」に対してアジア太平洋賞特別賞(2000年毎日新聞主催)「医者井戸を掘る」(2002年日本ジャーナリスト会議賞)