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人権に関するデータベース

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啓発事業の実績

人権に関する啓発事業の実績

講演会

平成19年度静岡市人権啓発講演会
情報の種類 講演会
タイトル 平成19年度静岡市人権啓発講演会
時期 2008/02/18
主体名 (静岡県)静岡市
【 内容 】

《目的》
著名人を招聘して広く人権啓発を図る
《主催、共催、後援等》
静岡地域人権啓発ネットワーク(法務局、静岡市、焼津市、藤枝市、島田市、由比町、富士川町、岡部町、大井川町、川根本町、川根町)
《対象》
市民
《主な内容》
講師:木藤潮香氏
演題:ひとつしかない命「1リットルの涙」
会場:グランシップ中ホール
来場:870人(市民)
《外部に公開可能な資料の有無》
なし
《講師、出演者、登壇者等》
木藤潮香氏(愛知県)元保健師
《講師、出演者、登壇者等プロフィール》
愛知県立保健婦学院卒業、保健師として愛知県下保健所、保育大学校、総合保健センター等に勤務。障害児教育、老人保健、青少年健全育成などにも携わる。1997年(平成9年)定年退職。
10年間におよぶ壮絶な闘病生活を綴った亜也さんの日記「1リットルの涙」を出版後、1989年『いのちのハードル「1リットルの涙」母の手記』を出版。強い信念と深い愛情で語る講演は、心に響き大切な何かを気づかせてくれる。
娘・亜也さんは、15歳で原因不明の難病「脊髄小脳変性症」を発症。運動失調症状が次々と現れ、歩行・会話・食事・読み書きなど日常生活が困難となり、やがて寝たきりになる。発症当時から身体に現れる様々な障害で虐めにあう。「こんな私でも人の役に立てるかなあ」が口癖の亜也さんは、寝たきりになっても「人の役に立つこと」を夢みて、その希望を叶えるために難病と闘いつづけ、母・潮香さんは娘の日記を出版するために奔走する。闘病日記「1リットルの涙」を出版した後、亜也さんは25歳で旅立つ・・・
娘の命に寄り添い、愛で包んだ母がその当時を語る。「生きる勇気を取り戻した」など感動の手紙が次々に届き、海外でも大反響を呼んだ。