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人権に関するデータベース

全国の地方公共団体をはじめ、国、国連関係機関等における人権関係の情報を調べることができます。

啓発事業の実績

人権に関する啓発事業の実績

講演会

犯罪被害者支援職員研修
情報の種類 講演会
タイトル 犯罪被害者支援職員研修
時期 2008/02/07
主体名 (東京都)日野市
【 内容 】

《目的》
被害者支援職員研修
《主催、共催、後援等》
総務部安全安心課
《対象》
職員
《主な内容》
テーマ「被害者支援」
講演時間 13:30-16:00
講演会場 庁舎内505会議室
入場者数 85名
《外部に公開可能な資料の有無》
なし
《講師、出演者、登壇者等》
被害者遺族 鈴木 共子
《講師、出演者、登壇者等プロフィール》
平成12年 大学入学直後の長男・零さんが友人とともに、無免許・飲酒運転の暴走車にはねられ、命を奪われる。加害者は業務上過失致死罪、懲役5年6ヶ月の実刑判決。
 「二人の命を奪っておきながら、たった5年。軽すぎる」と法の壁を感じ、悪質ドライバーの厳罰化を求める署名運動を街頭で開始。同じ思いを抱く家族たちと一緒に二年がかりで、約37万人の署名を集め、法務省へ提出し、一般市民による初の法改正となった『危険運転致死傷罪』の新設に尽力する。また、その署名運動の最中、零さんの果たせなかった大学生活を「代わりに生きようと」と零さんの教科書や辞書などを使って受験勉強を続け、零さんと同じ早稲田大学への入学を果たす。
 更に、悪質な事故や悲惨な事件によって亡くなった人たちの等身大パネルと遺品の靴・ご家族のメッセージを展示し、『かけがえのない命の尊さ・重み』を伝える「生命(いのち)のメッセージ展」の企画者であり、代表も務める。
(「0(ゼロ)からの風」公式HPから)
《講師、出演者、登壇者等の主な著書等》
映画「0(ゼロ)からの風
企画展「生命のメッセージ展」