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人権に関するデータベース

全国の地方公共団体をはじめ、国、国連関係機関等における人権関係の情報を調べることができます。

啓発事業の実績

人権に関する啓発事業の実績

講演会

人権フェスティバル
情報の種類 講演会
タイトル 人権フェスティバル
時期 2007/12
主体名 (大阪府)吹田市
【 内容 】

《目的》
人権に関する講演会を通して、市民の人権意識の普及高揚を図る
《主催、共催、後援等》
吹田市(自治人権部人権平和室)、吹田市教育委員会、吹田市人権啓発推進協議会
《対象》
吹田市人権啓発推進協議会推進委員及び市民
《主な内容》
講演テーマ:「典子は、今」~あれから25年~『今を大切に生きる』
講演時間 :90分
講演会場 :吹田市文化会館中ホール
入場者数 :460人
《外部に公開可能な資料の有無》
なし
《講師、出演者、登壇者等》
ライフミッショナリー 白井 のり子
《講師、出演者、登壇者等プロフィール》
昭和56年に封切られた映画「典子は、今」、それはサリドマイド禍に翻弄されながらもたくましく生きる、ひとりの女性を描いたものでした。サリドマイド被害児、辻 典子の生まれたその日から社会人に成長するまでの過程をドキュメンタリータッチで据えた作品で、両腕欠損の本人が出演したことで多くの人々の感動を呼びました。この映画は空前の大ヒットとなり、ロングランを記録。また、本人が出演したことで辻 典子は一躍、時の人となりました。映画出演後、周囲の目が一変。職場に見学者が訪れるなどの状況に自分を見失いそうになり、一切の取材を拒否する。あれから25年、結婚、育児を経て「今の自然な私を伝えることで、元気を出していただけるなら」と、講演や執筆活動に専念することを決意。平成18年3月、熊本市役所を退職。4月に「スマイルビー白井のり子事務所」を設立する。翌月、初めての手記「典子44歳 いま、伝えたい」(光文社)を出版。発売から5日間で5万部突破、ベストセラーになる。同時に全国から講演依頼が相次ぎ、4月現在、180ヵ所で講演を行おこなっている。
《講師、出演者、登壇者等の主な著書等》
「典子44歳 いま、伝えたい」(光文社)