人権ライブラリー

《目的》
ハンセン病患者の声を聞き人権問題に対する意識の向上を図る
《主催、共催、後援等》
主催：加古川市、加古川市教育委員会、加古川市人権・同和教育協議会
後援：加古川市人権啓発推進協議会、加古川市企業人権・同和教育協議会
《対象》
市民一般
《主な内容》
①講演テーマ：「地面の底がぬけたんです」
～あるハンセン病女性の不屈の生涯～
②講演時間：90分
③会場：加古川市市民会館（中ホール）
④入場者数：800人
《外部に公開可能な資料の有無》
なし
《講師、出演者、登壇者等》
女優　結　純子
《講師、出演者、登壇者等プロフィール》
東京生まれ。早稲田大学卒。「劇団俳優小劇場」「劇団三十人会」を経て、1974年松橋勇蔵と劇団を結成。79年「劇団ほかい人群」とし、ワゴン車に芝居道具度尾具、鍋、釜、味噌、醤油、寝袋ど一切合切を積み込み、大人6人と娘（1才～4才）ひとりを連れて3年半定住することなく日本全国を公演。その後「劇団ほかい人群」は解散。結純子ひとり芝居をはじめる。
ひとり芝居「地面の底がぬけたんです」は、2001年10月大阪・京都・鳥取を皮切りに、各地で熱い反響を呼び、マスコミでも大きく取りげられ今に至る。