人権ライブラリー

《目的》
自殺についての正しい知識を普及啓発し、自殺に対する偏見をなくしていくとともに、命の大切さや生きることへの意味について考える契機とする
《主催、共催、後援等》
主催：岡山県・（社）岡山県精神保健福祉協会
共催：岡山県自殺対策連絡協議会、NPO法人おかやま犯罪被害者サポート・ファミリーズ
後援：内閣府・自死遺族支援全国キャラバン実行委員会ほか
《対象》
一般県民等
《主な内容》
平成19年11月28日（水）14:00～17:00
会　　場：岡山衛生会館　三木記念ホール
入場者数：約500人
14:00～15:00　基調講演　演題「喪失と悲嘆への気づきとパートナーシップ」
　　　　　　　　　　～地域社会におけるグリーフケアのために～
15:00～15:30　自死遺族体験発表
15:30～17:00　パネルディスカッション「いのちを考え支える　今私たちにできること」
《外部に公開可能な資料の有無》
なし
《講師、出演者、登壇者等》
講　　　師　グリーフワーク・かがわ　精神科医　花岡　正憲
体験発表者　南部　節子
パネリスト　清水　康之　NPO法人自殺対策支援センターライフリンク代表
　　　　　　山口　和浩　NPO法人自死遺族支援ネットワークRe代表
　　　　　　川崎　政宏　NPO法人おかやま犯罪被害者サポート・ﾌｧﾐﾘｰｽﾞ理事長
　　　　　　三宅　喜憲　岡山生と死を考える会
　　　　　　徳山　雅之　岡山県保健福祉部健康対策課長
《講師、出演者、登壇者等プロフィール》
花岡　正憲
1968年　岡山大学医学部卒業
2003年5月から高松市にて精神科診療所「ゆりのき診療室」を開設。
NPOマインドファースト理事。グリーフワーク・かがわ理事、WFMH（世界精神保健連盟）永久会員。
○専門及び活動分野：精神分析療法、家族療法、ライフサイクル精神保健、地域精神保健、精神保健ボランティアとNPO、法と精神医療。
《講師、出演者、登壇者等の主な著書等》
訳書：「精神科診断ガイド、第8章、精神保健とライフサイクル精神医学」（中外医学社）、「日本の精神病院、第2部、精神病院と地域精神医療」（日本評論社）など