人権ライブラリー

《目的》
身の回りにある人権問題に気づき、自らの問題として考えるきっかけになることを、また、人権問題の解決に向けた実践活動に役立ててもらうことを目的とする。
《主催、共催、後援等》
主催：舞鶴市、まいづる人権啓発市民会議
《対象》
市民一般
《事業の概要》
講演テーマ：疑惑は晴れようとも　～松本サリン事件の犯人とされた私～
講演時間：90分
講演会場：商工観光センター　コンベンションホール
入場者数：360人
《外部に公開可能な資料の有無》
なし
《講師、出演者、登壇者等》
NPOリカバリー・サポートセンター理事　河野　義行
《講師、出演者、登壇者等プロフィール》
　平成6年6月「松本サリン事件」に遭遇。自宅付近からサリンが発生していたことなどから、長野県警の家宅捜索を受け、マスコミからも容疑者扱いされた。翌年3月20日「地下鉄サリン事件」が発生。結果的にサリン事件への関与が否定され、国家公安委員長、長野県警察本部長、マスコミ各社が相次ぎ謝罪。
　平成14年7月から平成17年7月まで、長野県公安委員会委員を務める。現在は犯罪被害者の支援や人権、家族、介護などをテーマに全国で講演活動をしている。
《講師、出演者、登壇者等の主な著書等》
主な著書：「松本サリン事件報道の罪と罰」(浅野健一との共著)「疑惑は晴れようとも、松本サリン事件、命あるかぎり～松本サリン事件を超えて～」