《事業の概要》
テーマ:貧困の時代のDV ―家族と若者の現場から―
日時:平成21年11月8日 13時30分~16時
会場:さいたま市生涯学習総合センター 多目的ホール
入場者数:104人
《目的》
毎年11月12日から25日(女性に対する暴力撤廃国際日)までの2週間は、「女性に対する暴力をなくす運動」の実施期間であることから、女性に対する暴力の問題に関する取り組みを一層強化し、女性の人権の尊重のための意識啓発や教育の充実を図ることを目的として、講演会等を開催し、女性に対する暴力根絶のための啓発活動を実施するものである。
《対象》
一般
《主催・共催》
主催:埼玉県男女共同参画推進センター
さいたま市男女共同参画推進センター
《登壇者等》
コーディネーター:丹羽 雅代(女性と貧困ネットワーク 運営委員)
シンポジスト:瀧田 信之(湘南DVサポートセンター)
湯澤 直美(立教大学コミュニティ福祉学部 教授)
《プロフィール》
○丹羽 雅代:1971年~90年 教員として勤務する傍ら80年代より地域で「女性への暴力」問題に取り組む。1991年~ 東京ウィメンズプラザ(前身・東京都女性情報センター)相談室や、東京大学等複数大学で、相談員サポートに務める。
○瀧田 信之:1999年にドメスティックバイオレンスの被害者支援専門の機関である湘南DVサポートセンターを設立、被害者女性や子どものケアを行っている。高校・大学生向けのデーティングバイオレンス防止プログラム、小中学校向け「いじめ防止プログラム」を開発、提供し、全国で指導者の養成も
《著書》
○丹羽 雅代:『女6500人の証言』(共著)学陽書房 1991年、『ジェンダーと人権ワークブック』(共著)アジア女性資料センター 2004年、『夫・恋人の暴力から自由になるために』(共訳)現代書館 2000年
○瀧田 信之:『それ、恋愛じゃなくてDVです!』WAVE出版 2009年
○湯澤 直美:『ドメスティック・バイオレンス 日本・韓国比較研究』(分担執筆)明石書店 2003年、『子どもの貧困―子ども時代の幸せ平等のために』(共編)明石書店 2008年、『子どもの貧困白書』明石書店 2009年
人権に関するデータベース
全国の地方公共団体をはじめ、国、国連関係機関等における人権関係の情報を調べることができます。
啓発事業の実績
人権に関する啓発事業の実績
講演会
DV防止フォーラム2009
情報の種類 | 講演会 |
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タイトル | DV防止フォーラム2009 |
時期 | 2009/11/08 |
主体名 | (埼玉県)さいたま市 |
関連URL | http://www.city.saitama.jp/www/contents/1163141586258/index.html |