《事業の概要》
貿易ゲームとは、紙（資源）や道具（技術）を不平等に与えられた複数のグループ（国家）の間で、できるだけ多くの富を築くことを競う、貿易のシュミレーション・ゲーム。同じルールの下でも、あらかじめ不平等な初期条件を設定しておくことで、豊かなグループはより豊かに、貧しいグループはより貧しくなるというように、経済格差が拡大していく仕組みを、現実の自由貿易システムと対比しつつ体験的、共感的に理解し、この格差を改善するための行動（フェアトレードへの参加）について考える。
《目的》
先進国の消費の裏側にある発展途上国の貧困、児童労働、人権侵害、環境破壊等を考える
《対象》
市民、学生
《主催・共催》
横須賀市・ＮＰＯ法人横須賀国際交流協会共催
《登壇者等》
ネパリ・バザーロ 小熊千里
人権に関するデータベース
全国の地方公共団体をはじめ、国、国連関係機関等における人権関係の情報を調べることができます。
啓発事業の実績
人権に関する啓発事業の実績
講演会
市民平和のつどい『貿易ゲーム』
| 情報の種類 | 講演会 |
|---|---|
| タイトル | 市民平和のつどい『貿易ゲーム』 |
| 時期 | 2009/07/21 |
| 主体名 | (神奈川県)横須賀市 |
