人権ライブラリー

《事業の概要》
「伝えるということ、知っておくということ」と題して、講師のカンボジアでのボランティア活動の経験を話していただくなかで、彼の地の実情を知ることにより、人権の立場から、国際理解の大切さを再確認する。
《目的》
「ひと、あい、ふれあい」をテーマに、人権にかかわる問題について、ともに考え、身近な日常生活を見直していただく機会とするとともに、人権啓発活動のリーダー養成を図る。
《対象》
各地区委員会の代表、副代表、推進委員及び一般市民
《主催・共催》
吹田市・吹田市教育委員会・吹田市人権啓発推進協議会
《登壇者等》
日本カトリック信徒宣教者会(JLMM)会員　杉村太郎氏
《プロフィール》
吹田市出身の保育士の傍ら、2004年から4年半近くにわたって、JLMMの会員として、ボランティアでカンボジアに派遣され、首都プノンペンで「ゴミ集積所周辺に暮らす家族のための生活向上推進プロジェクト」に従事。子どもたちへの識字・情操教育、周辺住民への保健衛生支援を行う。
《著書》
楓　大介著「カンボジアからの手紙」＝講師のカンボジアでの活動を紹介した写真集。