人権ライブラリー

《事業の概要》
１　入場者数　　５９人
２　講演会場　横浜市金沢区金沢地区センター
３　講演テーマ及び講演時間
「地域社会に生きて　～ハンセン病元患者として～」（90分）
《目的》
地元に密着した事業として、横浜市金沢区民を主な対象に、人権問題に対する正しい認識と理解を深め、いかなる偏見や差別も許さないという考え方を育てるとともに、日常生活を通じてどのように行動していくべきかを考えるきっかけを作る。
《対象者》
市民（原則として横浜市金沢区在住、在勤又は在学の人）
《主催・共催》
横浜市主催
《登壇者等》
東日本退所者の会（あおばの会）会長　　比木登志夫
《プロフィール》
静岡県御殿場市にある私立神山復生病院で15年間療養生活を送る。退所後、身体障害１級で後遺症もあるため、社会に出て想像以上に厳しい偏見と差別にさらされる。現在、地域のボランティアとして身体障害者の作業所の運営に携わり、公共施設のバリアフリーなどを進める活動をしている。