人権ライブラリー

《事業の概要》
講演テーマ：転んだら起きればいい～子どもは悪くない、そこを出発点に～
講演時間：１２０分
会場：神戸市立地域人材センター
参加人数：１４０名
《目的》
人権全般について、市民の意識高揚と理解を深める
《対象者》
市民
《主催・共催》
神戸市（長田区）
《登壇者等》
廣中　邦充（浄土宗西居院住職）

《プロフィール》
昭和25年愛知県岡崎市生まれ。
大正大学仏教学部卒業後、塾、会社経営を経て、平成2年父の跡を継ぎ住職となる。
「平成の駆け込み寺」として、家出、不登校、ひきこもり、いじめ、自傷行為などの問題を抱える思春期の子どもたちを無償で預かり、約600名を更正させてきた。現在は約15名の若者たちと共同生活をしている。
本当の父親のように全身全霊、体当たりの愛情で接し、子どのたちの自立と社会復帰を支援している熱血和尚。「初めから荒れた子どもなど一人もいない」という信念の下、思春期の子どもの言葉に出来ない痛みや悲痛な叫びなど、様々な問題と真剣に向き合う。住職が語る実践的教育論に、各方面から注目が集まる。
メディアではTBS「“子供たちが危ない”こんな日本に誰がした!?　全国民に“喝”!!」に出演し、大反響を呼ぶ。第14回FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品に選ばれる。「オヤジ和尚」（東海テレビ）、NHKスペシャル、TBS「夢の扉」、FNS「スーパーニュース」特集等、多数出演。人材育成・メンタルヘルス・接遇などの指導・講演が全国各地で大好評。
《著書》
「やんちゃ和尚 ～ 399人の不良少年少女を更正させた熱血坊主」「見えない虐待」
「子どもは悪くない！～道に迷った子どもたちとやんちゃ和尚の心の交流」「ありがとう 子どもは悪くない!―やんちゃ和尚これで子どもは救われる」