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人権に関するデータベース

全国の地方公共団体をはじめ、国、国連関係機関等における人権関係の情報を調べることができます。

啓発事業の実績

人権に関する啓発事業の実績

講演会

区民啓発講演会(垂水区)
情報の種類 講演会
タイトル 区民啓発講演会(垂水区)
時期 2010/12/09
主体名 (兵庫県)神戸市垂水区
【 内容 】

《事業の概要》
講演テーマ:『人生あきらめたらあかん!~足りないものに不平不満を言わず、有るものに感謝~』                                                          講演時間:90分
会場:レバンテホール
参加人数:420名
《目的》
人権全般について、市民の意識高揚と理解を深める
《対象者》
市民
《主催・共催》
神戸市(垂水区)
《登壇者等》
市岡 裕子(ゴスペルシンガー)

《プロフィール》
1964年兵庫県西宮市生まれ。吉本新喜劇座長として人気を博した故・岡八朗の長女。4歳からピアノと歌を始め、高校時代にジャズ、黒人音楽に触れる。16歳の時、鬱病により母親が自殺、父のアルコール依存症による新喜劇リストラ退団。さらに胃ガンと脳挫傷、弟の死と続く。家族の世話に追われる中でアメリカ留学を果たす。一時帰国後、96年再渡米。ハーレム黒人教会で本場のゴスペルに出会い、99年ブルックリン・クイーンズ音楽院にてブラックミュージックを本格的に学びゴスペルシンガーの道を歩む。02年父・岡八朗の芸能生活45周年記念リサイタルで父娘共演。翌年の03年、NHK"にんげんドキュメント"でリサイタルに至るまでの親娘の絆が紹介される。同年、父娘共著の足跡を記した自叙伝『泣いた分だけ笑わしたる!』(マガジンハウス)を出版。講演では「人生の荒波に揉まれて来た経験から、足りないものに不平不満を言わず、有るものに感謝することを学んだ。」と語り、闘病や家族間の葛藤、夢と希望を持てずに苦しんでいる人たちの役に立ちたいと語る。ゴスペルコンサートではエネルギッシュなステージでゴスペルを歌い上げる。

《著書》
『泣いた分だけ笑わしたる!』