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人権に関するデータベース

全国の地方公共団体をはじめ、国、国連関係機関等における人権関係の情報を調べることができます。

啓発事業の実績

人権に関する啓発事業の実績

講演会

人権を考えるつどい
情報の種類 講演会
タイトル 人権を考えるつどい
時期 2010/11/13~2010/11/13
主体名 (和歌山県)岩出市
【 内容 】

《事業の概要》
テーマ:「平和・未来へのメッセージ」をテーマに、市内小中学校の児童生徒8名による人権メッセージの発表と、岩出市在住の児童文学作家による被爆体験講話、被爆ピアノコンサートを実施。 時間:2時間30分 会場:岩出市民総合体育館 入場者数:320名
《目的》
人権教育啓発の一環としてさまざまな人権問題についての理解や認識を深め、一人ひとりが心豊かで差別のない明るいまちづくりを推進することを目的として開催。
《対象者》
市民・市内に勤務する人
《主催・共催》
主催:岩出市・岩出市教育委員会 後援:岩出市人権啓発推進委員会
《登壇者等》
被爆体験講話:山本真理子さん(児童文学作家)                                     コンサート:古本美樹さん(歌手)                                               コンサート:篠原恵美さん(ピアニスト)               
《プロフィール》
山本真理子:広島にて原爆に遭い(爆心より1.8キロ)自宅の瓦に埋もれて九死に一生を得る。現在、郷里の戦争民話を聞き集め、執筆活動や小・中・高等学校の平和教育に広島で体験を語り継いでいる。古本美樹:広島文化短期大学音楽学科音楽演奏専攻修了。現在、被爆ピアノコンサート、ロビーコンサート、小学校への訪問演奏などを行っている。篠原恵美:広島文化短期大学音楽学科ピアノ専攻卒業。古本美樹さんとも、各イベントで演奏活動を共にし、2008年被爆ピアノを紹介される。
《著書》
山本真理子著書:「広島の姉妹」「広島の母」「広島の友」「ほたる」など
《備考》
被爆ピアノ:ヤマハアップライトピアノ(ミサコのピアノ)                                      製造:昭和7年 製造番号:18209 形状:85鍵 象牙鍵盤 現在のU1の大きさ 経緯:被爆ピアノ所有者より、矢川光則さんへ託される。平成17年7月より矢川ピアノ工房で所有となる。 現状:被爆当時のままであるが、演奏は十分できるように、修復され、コンサートで使用されている。                   →当日は地元コーラスグループ「アダージョ」もコーラスで参加協力。