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人権に関するデータベース

全国の地方公共団体をはじめ、国、国連関係機関等における人権関係の情報を調べることができます。

啓発事業の実績

人権に関する啓発事業の実績

講演会

人権教育講演会
情報の種類 講演会
タイトル 人権教育講演会
時期 2012/12/8~2012/12/8
主体名 (栃木県)下野市
関連URL http://www.city.shimotsuke.lg.jp/hp/menu000002800/hpg000002708.htm
【 内容 】

《事業の概要》
演  題 「オール1の落ちこぼれ、教師になる」~いじめ、ひきこもり、天涯孤独の絶望を乗り越えて~90分 190名来場 要約筆記導入、同じ会場内人権週間啓発パネル展示
《目的》
人権週間に合わせて、差別のない明るいまちづくり目指して人権意識の高揚を促す。
《対象者》
一般市民
《主催・共催》
下野市、下野市教育委員会
《登壇者等》
 私立高校教師・エッセイスト・元教育再生会議有識者委員 宮本 延春(みやもと まさはる)
《プロフィール》
1969年 1月4日生まれ。愛知県半田市出身。小学生の頃から、体も小さく、"いじめ"の標的にされていた。中学校に進み、最初にもらった通知表は、「オール1」。義務教育を終えた時の通知表も技術家庭・音楽が「2」で残りはすべて「1」だった。「九九」を全部言うことさえも出来なかった。中学校卒業後、大工の道に進み、厳しい指導の中、最愛の理解者である「母」を亡くし、思うところあり17歳で大工をやめる。その後、地元の建設会社に就職。 1992年 23歳の頃、1本のビデオ「アインシュタインの理論"光は波か、粒か"」との出会いから、物理学に興味を持ち、大学進学を決意する。夢への道は、小学校3年生のドリル・九九のマスターから始まった。 1993年 24歳の春、猛勉強の末、地元の高校(定時制)に合格。高校3年の3学期、大学入試センター試験で、8割近い点を取り、名古屋大学理学部を受験。見事合格する。 1996年 4月、27歳で名古屋大学に入学。その後、大学と大学院で、宇宙物理学を専攻し、素粒子などの研究に没頭。満ち足りた生活の中で、別の思いが芽生える。 2005年 4月、36歳で、母校(高校)の教師になる。 2006年 5月、テレビ朝日「スーパーモーニング」の"人生捨てたもんじゃない"のコーナーで放送され、反響を呼ぶ。 2007年 5月、テレビ朝日の「徹子の部屋」に出演。 2007年 7月、教育再生会議有識者委員(内閣府)に就任。 2007年 11月、TBS「3年B組金八先生」のドラマの中で紹介され話題になる。 2010年 日本テレビ「天才じゃなくても夢をつかめる10の法則」で紹介される。
《著書》
『宇宙を感じる七日間』(プレアデス出版/2012年6月) 『こころの羅針盤―親から子へ伝えたい60章』(主婦と生活社/2010年6月)『逆境力―どん底の日々がボクに力をくれた』(主婦と生活社/2008年9月)『オール1の落ちこぼれ、教師になる』(角川書店/2006年8月)『未来の君が待つ場所へ』(講談社/2006年12月)『キミのためにできること』(WAVE出版/2007年8月)
《備考》
図書販売あり