《事業の概要》
①第1回 今を生きる②第2回 若者ホームレス~職も家をも失った若者たちの現実~③第3回 リプロダクティブ・ヘルス/ライツ~妊娠出産に関わる健康を考える~④第4回 多文化共生で豊かな社会を~多文化共生先進国カナダに学ぶ~⑤第5回 自分らしく生きる~性的マイノリティの理解のために~
《目的》
5つの講座からの異なるアプローチにより、「誰もが普通に暮らせるように」というテーマに沿って人権を考える。
《対象者》
市民
《主催・共催》
横須賀市教育委員会生涯学習課
《登壇者等》
①藤井 輝明(医学博士)②飯島 裕子(ノンフィクションライター)③池上 清子(日本大学総合社会情報研究科国際情報専攻主任・教授)④岡田 健太郎(神奈川県立国際言語文化アカデミア専任講師)⑤星野 慎二(特定非営利活動法人SHIP代表)
《プロフィール》
①2歳の頃から右頬に海綿状血管腫が現れ、幼少期からいじめにあうが、勉学に励み、医学博士や行政書士など様々な資格を取得する。熊本大学医学部教授などを経て、中央大学保健体育研究所客員研究員として活躍中。②東京都生まれ。大学卒業後、専門紙記者として5年間勤務後、雑誌編集を経てフリーランスに。人物インタビュー、ルポルタージュを中心に雑誌、新聞等で取材・執筆を行う傍ら、一橋大学大学院社会学研究博士後期課程にも在籍。③国際基督協大学卒業後、同大学院で修士号、大阪大学大学院で博士号取得。国連難民高等弁務官事務所、国連本部、国連人口基金と、ジョイセフ、国連家族計画連盟などの市民社会の組織とで、開発途上国での女性の健康を守る活動に携わる。④大学卒業後、2005年から2年間、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学、トロント大学に留学してカナダ政治論を専攻。2009年からは外務省バンクーバー総領事館に政務担当専門調査員として勤務し、カナダの移民事情について調査を行った。⑤2002年12月、性的マイノリティ支援のための任意団体「横浜Cruiseネットワーク」を設立。2007年4月~2012年3月まで、神奈川県との協働事業により、性的マイノリティのためのコミュニティセンター「かながわレインボーセンターSHIP」を開設。現在は「SHIPにじいろキャビン」を開設する。
《著書》
①この顔でよかった(ダイヤモンド社)②ルポ若者ホームレス(ちくま新書)③シニアのための国際協力入門(明石書店)④討議デモクラシーの挑戦(共著・岩波書店)
人権に関するデータベース
全国の地方公共団体をはじめ、国、国連関係機関等における人権関係の情報を調べることができます。
啓発事業の実績
人権に関する啓発事業の実績
講演会
人権セミナー
情報の種類 | 講演会 |
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タイトル | 人権セミナー |
時期 | 2012/12/6~2012/12/20 |
主体名 | (神奈川県)横須賀市 |