《事業の概要》
①講演会演題:「夢と絆を求めて~翻弄された運命のなかで~」時間:午後2時から午後3時30分(1時間30分)会場:加茂文化会館大ホール入場者数:996人
《目的》
北朝鮮による日本人拉致事件は、新潟県出身者を含めた多くの日本人が被害を受けた国際犯罪事件である。新潟市で被害に遭われ、未だ帰国がかなわない横田めぐみさんや特定失踪者の大沢孝司さんなど、新潟県民にとって非常に関心の高い人権問題である。拉致問題への一層の理解を深めるために、蓮池薫氏を招き講演会を行った。
《対象者》
一般市民
《主催・共催》
主催:加茂市共催:新潟・新津・三条人権擁護啓発活動ネットワーク協議会、新潟地方法務局三条支局、三条人権擁護委員協議会
《登壇者等》
新潟産業大学専任講師 蓮池薫
《プロフィール》
1957年新潟県生まれ。中央大学法学部3年在学中の78年に拉致され、24年間北朝鮮での生活を余儀なくされる。現在、新潟産業大学で専任講師として韓国語などを教える。05年4月に中大法学部に復学し、08年3月に卒業。
《著書》
歴史小説「孤将」、「母よ」、「私たちの幸せな時間」、詩「ハル哲学する犬」、「君のそばにいても僕は君が恋しい」、ノンフィクション「走れ、ヒョンジン!」「トガニ」など20冊を出版。著書としては、「蓮池流韓国語入門」(08年10月)、「私が見た『韓国歴史ドラマ』の舞台と今」(09年3月)、「半島へ、ふたたび」(09年6月)。09年10月新潮ドキュメント賞受賞。
人権に関するデータベース
全国の地方公共団体をはじめ、国、国連関係機関等における人権関係の情報を調べることができます。
啓発事業の実績
人権に関する啓発事業の実績
講演会
人権講演会
情報の種類 | 講演会 |
---|---|
タイトル | 人権講演会 |
時期 | 2012/7/16~2012/7/16 |
主体名 | (新潟県)加茂市 |