人権ライブラリー

《事業の概要》
講演テーマ：オカリナ演奏・講演　朗読と演奏のコラボレーション・講話
公演時間：合わせて90分ほど
講演会場：大田原市総合文化会館　ホール
入場者数：178名
《目的》
心の支えとしての音楽に着目し、出演者の方々が辛かったときや悲しかったときに支えてくれた曲や音楽についての講演を通して命の大切さやひとりひとりが特別でかけがえのない存在だと考え、気づいてもらう。
《対象》
一般市民
《主催・共催》
主催：大田原市
共催：那須人権啓発活動推進ネットワーク協議会
　　　　宇都宮地方法務局大田原支局
　　　　大田原人権擁護委員協議会
《登壇者等》
オカリナ奏者：貝塚美智子
サクスフォン奏者：木村義満　ピアニスト：須藤あつ子　朗読家：小松久仁枝
《プロフィール》
○貝塚美智子：オカリーナの素朴な優しい音色に魅せられ演奏をはじめる。親しみのある演奏曲は聴く人々を優しい気持ちにさせる。『音楽を身近に楽しんで欲しい』との思いから、音楽療法を基に施設へのボランティア活動などにも現在は取り組んでいる。フルート、オカリーナの指導、各地域の公民館での講師を務める他、各種イベント、コンサート等活動。
○木村義満：20歳を過ぎてから音楽に興味を持ち始め、23歳の時本格的に音楽を勉強するために上京。尚美音楽学園、東京芸術大学別科、ボルドー音楽院（フランス）でサクソフォンを学ぶ。東京都、全日本演奏家協会、各オーディション合格。ベストプレイヤーズコンテスト、第五回全日本ソリストコンテスト入賞。
○小松久仁枝：1990年朗読スクールに参加。朗読を学ぶ。1992年「語りと音楽の会」入会。主催の新劇女優・丸山由利亜に舞台朗読を学び、定期公演をはじめ各地の公演に参加。現在はフリーで活動中。舞台公演、ライブ公演などの他に、演奏会の進行なども行う。学校、施設、病院、シニアサロンなどでのボランティア活動としても公演している。
○須藤あつ子：ヤマハ音楽学院卒。ピアノ指導歴34年で多くの生徒を育て、現在は色（絵）の勉強と音楽を合体させた新型教室を主宰。近年、「おうちコンサート」を積極的に展開中。香港で開催した初「おうちコンサート」は大盛況となる。また、オリジナル曲を取り入れた日本人の心をテーマにしたミニライブも人気。県内外において多ジャンルにて演奏活動中。