人権ライブラリー

《事業の概要》
講演テーマ「多文化共生」　講演時間・午後１時３０分～午後３時　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　講演会場・越前市福祉健康センター多目的ホール　入場者数・２００名　　　　　　　　　　　　　　　　　東京オリンピックを控えて、「国際化」や「国際交流」という言葉が浸透してきているが、本当に定着するのか？「違い」を排除するでも、区別するでもなく、受け入れるためにはどうすればいいのか。違いを受け入れて力に変えるための話を講演。
《目的》
人権について考える機会を提供し、広く自由、平和、平等の精神を訴え、社会の在り方を主体的に考える。また、その一員としての自覚を持つことを目的とする。
《対象》
一般市民
《主催・共催》
主催・NPO法人男女平等推進協会えちぜん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　共催・武生人権擁護委員協議会越前地区委員会、武生地方法務局武生支局　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
《登壇者等》
J.A.T.Dにしゃんた　氏（羽衣国際大学準教授）
《プロフィール》
スリランカのキャンディー市生まれ。高校生だった８７年にボーイスカウトとして初来日。その翌年に留学のため再来日をし、立命館大学へ入学。大学卒業後、大学院に進み、経済学の博士号を取得。２００５年、日本国籍取得。
《著書》
『日本で知った「幸せ」の値段』、『留学生が愛した国・日本』、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『日本的経営は海を超えられたか！？』、『隣国スリランカと日本への期待』、『未来経営』など多数