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人権に関するデータベース

全国の地方公共団体をはじめ、国、国連関係機関等における人権関係の情報を調べることができます。

啓発事業の実績

人権に関する啓発事業の実績

講演会

長門市人権フェスティバル
情報の種類 講演会
タイトル 長門市人権フェスティバル
時期 2014/12/7~2014/12/7
主体名 (山口県)長門市
【 内容 】

《事業の概要》
①講演会
講演テーマ:「生きている」幸せを感じて~奇跡の生命と共に生きた8年8か月~
講演時間:90分
講演会場:ラポールゆや
入場者数:約260人
《目的》
「人権の世紀」といわれる21世紀を迎え、人権の尊重が国際的な潮流として大きな高まりを見せています。私たちは、誰もがかけがえのない人間として尊重される、差別のない明るく住みよい社会の実現を望んでいます。しかし、私たちの身の回りには、様々な人権問題が幅広く存在しています。また、少子・高齢化や情報化の進展などによる社会の変化により、新たな課題も発生しています。
人権に関わる問題への理解と認識を深め、さらに、人権問題の解決を自らの課題として受け止め、人権尊重の生き方を全市民に広めていくことをめざし、長門市人権フェスティバルを開催します。
《対象》
一般市民
《主催・共催》
長門市、長門市教育委員会
《登壇者等》
講師:道志真弓
《プロフィール》
元熊本市人権教育講師であり、元フリーアナウンサー。
25歳の時に結婚、子どもに恵まれず、5年間に及ぶ不妊治療を経て、娘の弓華ちゃんを授かった。
しかし、弓華ちゃんは世界に30数例しかない「14トリソミー」という染色体の異常を抱えての誕生だった。医師からは「一生歩けません、しゃべりません、長生きしません」と告げられ、奈落の底に突き落とされ、ずっと泣いていた。余命1か月と宣告されながら8年8か月を懸命に生き抜いた弓華ちゃんとの日々から、生まれて、生きていることがどんなに奇跡的なことなのかを感じた。「生まれてこなかったらよかった命なんてないということを、少しでも多くの人たちにわかってほしいですね。」と訴える道志さんの講演は、生きていることがとても幸せであることや前向きに生きることの大切さについて訴える。