人権ライブラリー

《事業の概要》
①講演会●講演テーマ「気づこう　築こう　人権意識　～人権尊重のまちをめざして～」●演題「ハンセン病患者の父を誇りとして生きる」●講演時間９０分（１３時３０分～１５時００分）●講演会場「霧島市横川健康温泉センター」
《目的》
市民一人ひとりが人権の大切さを認識するとともに、個の違いを豊かさとして認め合い、日常生活の様々な場面で実践に結びつけることで「人権尊重のまち」を構築することを目標とする「霧島市人権教育・啓発基本計画」に基づき「ハンセン病患者の人権問題」を重点項目とし開催。
《対象》
一般市民
《主催・共催》
*主催/霧島市、鹿児島地方法務局霧島支局、霧島人権擁護委員協議会、霧島人権啓発活動ﾈｯﾄﾜｰｸ協議会*後援/霧島市人権啓発推進まちづくり会議、公益財団法人人権教育啓発推進ｾﾝﾀｰ
《登壇者等》
九州大学非常勤講師　林　力
《プロフィール》
昭和３６年福岡県同和教育研究協議会結成、以来２６年間会長を努める。福岡県内小学校、高等学校教諭、九州造形短期大学教授を歴任後、九州産業大学教授（平成１２年に退任）永年、福岡県の同和教育・人権教育のリーダーとして活動を続けている。国連登録国際人権ｾﾝﾀｰ理事。
《著書》
共著「ハンセン病、排除、差別、隔離の歴史」岩波書店など