《事業の概要》
テーマ:1) 子どもの貧困~6人に1人
2) 子どもの貧困て何?ひとり親家庭の現状から見えてくるもの
3) おせっかいが地域を変える~子どもの貧困を考える~
時間:90分(14:00~15:30)
会場:横須賀市生涯学習センター5階(第1回 第2学習室、第2, 3回 第1会議室)
参加者数:1) 47, 2) 40, 3) 37
《目的》
昨今の深刻な社会問題の一つである子どもの貧困について、第一線で活躍している3人の講師による講演会を開催することで、広く一般の方々に考える機会を提供する。
《対象》
一般
《主催・共催》
横須賀市教育委員会生涯学習課 主催
《登壇者等》
1) 小林 理 ・東海大学准教授
2) 丸山 裕代・NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ 理事
3) 栗林 知絵子・NPO法人豊島こどもWAKUWAKUネットワーク理事長
《プロフィール》
1) 静岡県に生まれる。1997年、法政大学大学院修士課程修了(社会学)。2001年、明治学院大学
大学院博士後期課程(社会福祉学)単位取得退学。現在、東海大学健康科学部社会福祉学科准教授。
2013年より、神奈川県児童福祉審議会委員。2014年より、日本子ども家庭福祉学会理事。全国
に先駆けて神奈川県域の福祉事務所に配置された子ども支援員の整備事業に携わる。専門は、子ど
も家庭福祉。
2) NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事、産業カウンセラー、認定心理士。
企業勤務と並行して長年NPOにてシングルマザーとその子どもたちの支援に携わる。その他CAP
を通して子どもの人権を広める活動等も行う。電話相談員や相談会のファシリテーターを行いなが
ら、ひとり親支援員養成講座、ひとり親のエンパワーメント講座、傾聴セミナーなど各地で講演や
講座を行いながら女性やひとり親が生活しやすい環境を目指して活動中。
3) 東京都豊島区在住。6人家族で大学生、高校生の男児2人の母。2004年より池袋本町プレーパーク
の運営に携わる。自他共に認める“おせっかいおばさん”でNPO法人豊島子どもWAKUWAKUネット
ワーク理事長。遊び、暮らし、学びを支えるネットワークと、さまざまなカタチの居場所を創出。困難
を抱える子どもたちが環境に左右されることなく、自分らしい人生を歩める包容力のあるまちづくりを
目指している。「はるまち」という冊子を仲間と発行。生活保護を利用して成長し、納税者となってい
る人が実名で顔を出して当時の暮らしを紹介する。
《著書》
■主な著書
1) 『子どもと家庭の支援と社会福祉』編著 (2008) ミネルヴァ書房
『社会福祉』編著 (2012) 光生館
『家族支援と子育て支援』共著 (2013) 明石書店
人権に関するデータベース
全国の地方公共団体をはじめ、国、国連関係機関等における人権関係の情報を調べることができます。
啓発事業の実績
人権に関する啓発事業の実績
講演会
子どもと人権講座
情報の種類 | 講演会 |
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タイトル | 子どもと人権講座 |
時期 | 2015/07/06~2015/07/14 |
主体名 | (神奈川県)横須賀市 |