《事業の概要》
テーマ:1) 伝える-受け取る~コミュニケーションにおける自己主張と他者配慮
2) 横浜市外国人インタビュー調査からみえてきたこと-多文化共生を創発的なまちづくりにつなげるために
3) 多文化社会におけるコミュニティ通訳の役割-異文化との懸け橋
4) 共感-相手の立場で考える、思いやりのメカニズム
5) 「女性の活躍」のために何が必要か
時間:90分
1) 10:00~11:30
2), 3), 4), 5) 14:00~15:30
会場:横須賀市生涯学習センター5階第1学習室
入場者数:1) 31, 2) 22, 3) 15, 4) 33, 5) 28
《目的》
コミュニケーション、多文化共生・異文化理解、ジェンダーといった人権と関連深いテーマに関するセミナーを開催することで、人権に対するイメージを持ってもらうこと。
《対象》
一般
《主催・共催》
横須賀市教育委員会生涯学習課 主催
《登壇者等》
1) 渡部麻美・東洋英和女学院大学准教授
2) 滝田祥子・横浜市立大学大学院准教授
3) 内藤稔・東京外語大学大学院総合国際学研究院講師
4) 谷田林士・大正大学准教授
5) 本田由紀・東京大学大学院教授
《プロフィール》
1) 東洋英和女学院大学人間科学部准教授
筑波大学大学院修了。博士(心理学)。日本学術振興会特別研究員、東洋英和女学院大学人間科学部講師を経て、2015年4月より現職。
専門は、対人コミュニケーション、自己表現のスキル、コミュニケーション能力言説の研究。
2) 横浜市立大学大学院都市社会文化研究科准教授
カリフォルニア大学ロサンゼルス校社会学Ph.D.。
横浜市立大学で学部および大学院向け授業として18年間多文化共生論を担当。ヨコハマ国際まちづくり推進委員会委員。
3) 東京外国語大学大学院総合国際学研究院講師
モントレー国際大学大学院・会議通訳課程修了。日本通訳翻訳学会理事。
日本経済新聞社編集局記者、大手外資系企業での社内通翻訳者等を経て、現職。
4) 大正大学人間学部人間科学科准教授
北海道大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。長野大学を経て、現在大正大学人間学部人間科学科准教授。専門分野は社会心理学であり、人々の相互協力関係の形成を可能とする心のメカニズムを研究している。
5) 東京大学大学院教育学研究科教授/日本学術会議会員
東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。博士(教育学)。日本労働研究機構研究員、東京大学社会科学研究所助教授等を経て、2008年より現職。専門は教育社会学。教育・仕事・家族という3つの社会領域間の関係に関する実証研究を主として行う。特に教育から仕事への移行をめぐる変化について指摘と発言を積極的に行っている。
《著書》
■主な著書
3) 『コミュニティ通訳 多文化共生社会のコミュニケーション』共著 (2015) みすず書房
『よくわかる逐次通訳』共著 (2010) 東京外国語大学出版会
5) 『若者と仕事 「学校経由の就職」を超えて』 (2005) 東京大学出版会
『多元化する「能力」と日本社会-ハイパー・メリトクラシ―化のなかで 日本の現代13』 (2005) NTT出版
『「家庭教育」の隘路-子育てに脅迫される母親たち』 (2008) 頸草書房
《備考》
5) 『多元化する「能力」と日本社会-ハイパー・メリトクラシ―化のなかで 日本の現代13』は、第6回大佛次郎論壇賞奨励賞を受賞。
人権に関するデータベース
全国の地方公共団体をはじめ、国、国連関係機関等における人権関係の情報を調べることができます。
啓発事業の実績
人権に関する啓発事業の実績
講演会
人権セミナー
情報の種類 | 講演会 |
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タイトル | 人権セミナー |
時期 | 2015/12/04~2015/12/21 |
主体名 | (神奈川県)横須賀市 |