人権ライブラリー

《事業の概要》
６月11日
演題：同和問題の歴史・現状・課題について考える
講師：山本徹（椙山女学園大学客員教授）
参加者数：37人

６月17日
演題：子どもたちを取り巻くネット環境 ～Twitter・LINE・スマートフォンの危険性～
講師：安川雅史（全国webカウンセリング協議会理事長）
参加者数：66人
《目的》
市民向けに人権に関するセミナーを開催し、市民の人権意識の高揚を図る。
《対象》
市民全般
《主催・共催》
【主催】名古屋市・名古屋市教育委員会・愛知人権啓発活動ネットワーク協議会
《登壇者等》
山本徹（椙山女学園大学客員教授）
安川雅史（全国webカウンセリング協議会理事長）
《プロフィール》
山本徹：愛知学芸大学（現愛知教育大学）卒業。昭和４１年より名古屋市の教員として中学校に勤務。教頭、校長を歴任し、平成１６年３月定年退職。その間、名古屋市教育委員会事務局にて、社会教育主事や同和教育室主査として同和教育を担当。退職後は、名古屋大谷高等学校教諭、至学館大学短期大学部体育学科教授などを経て、現在、椙山女学園大学客員教授。名古屋市人権啓発等活動拠点検討委員会委員長、なごや人権啓発センター(仮称)愛称選定委員会委員長を歴任。平成１８年からは、名古屋市生涯学習センター等にて人権講座の講師を務めている。平成２１年より名古屋市男女平等参画審議会委員。

安川雅史：ネットいじめ・いじめ・不登校・ひきこもり・少年犯罪問題に本格的に取り組む。全国各地より依頼を受け、講演会や研修会を行う（過去８年間実績：全国２，０００会場以上）。現在、全国webカウンセリング協議会理事長、第一学院高等学校統括カウンセラー、上野学園セキュリティアドバイザー。共同通信、PHP出版、学事出版、ぎょうせい、月間ファミリス等に連載コラム提供。その他、メディア出演多数。
《著書》
安川雅史：著書に「家族とともに癒す不登校・ひきこもり」（文芸社）、「『ひきこもり』と闘う親と子を応援する本」（中経出版）、「『いじめ』と闘う親と子を応援する本～教室・ネットにはびこる悪魔とどう対峙するか～」（中経出版）、「『学校裏サイト』からわが子を守る！～ケータイ・ネット社会の落とし穴」（中経出版）などがある。